中学・高校の6年間を男子校(又は女子高)で過ごすことのデメリットとメリット


「中学生レベルの恋愛」とやらを10代の終わりにようよう始めねばならないのはずいぶんなハンディキャップではある。

 確かになぁ。もの凄いハンディキャップを感じた。

 僕も、y_arim さんと似た感じで中学から高校の6年間を男子校で過ごしたくちです。それも4年間を寮で暮らしたというかなり特殊な経験を持っています。うっかり部活の練習が遅くなったりすると学校から一歩も出ないで一週間を過ごしてしまうというレベル。男子校で教師は全員男、寮や学校の職員も男かおばさんだったので「女の人」を見ない1週間というのも多々あった。(この場合、おばさんはおばさんであって「女の人」ではない。)
 当然、女の友達どころか知り合いさえいない。っていうか6年間女の人としゃべってない。おかんと親戚のオバサン以外としゃべったのが、旅行で長崎に行ったときに道を聞いたのがその6年間の女の人との唯一とかどんだけ終わってんだって感じ。その時のことは良く覚えているのは、なんて記憶の無駄遣い?綺麗なおねーさんに道を聞いたら「ばってん、そこば右曲がるとね...」と言われ、綺麗なおねーさんも「ばってん」って言うんだと衝撃を受けたw

 浪人した予備校でカツカツというハイヒールで歩いている人が同じ年とは信じられず、「こりゃ、社会復帰するのは相当大変だ」と変な危機感を持ったものです。


 中高生のときに男子校、女子高にいたということは、「18歳にして女性と話をしたことすらない」という大いなるハンデキャップを持っているのは確かです。

でも逆に
「中高生の時に植えつけられたトラウマ(とそれに起因する異性に対する過剰な恐怖心)が無い」
という強みも持っているのではないかと思います。

 女子中学生や女子高生って、怖いと思うんです。いやまぁ、大学生やそれ以上の大人の女の人だって十分怖いんだけど、特にその年代の女の人は特に怖い気がします。大人の建前というかオブラートに包まれない言動という点で非常に怖い。と思っています。実際に、中高生と話したことが非常に少ない(そう、中高生のときに男子校にいると女子高生と話すという経験をすることなくオッサンになってしまうのです!)のでわからないのですが。
 共学の世界というのは、見た目とかファッションとかに気を使わない種類の人間や運動のあまり得意でない人間、コミュニケーションの下手な人間に対して、罵詈雑言が飛び交い、無視や邪魔者扱いがなされる。そういう世界なんじゃないかと。
 僕なんかが、魑魅魍魎がうごめく共学の世界に放り込まれたら、きっと色々とひどい目にあって、今よりもずっとひどい「女の人怖い」状態になっていると思うのです。そうならないで、オッサンになったということはそんなに悪いことではないと思うのです。少なくとも、もの凄い女嫌いになるよりはマシなんじゃないかと。

彼女を作るには、
・出会いの数
・出会った人の中から付き合う確率
という2つ要素が必要なわけで、男子校出身者が出会いの数で劣ってしまうのは確かです。それを高校卒業後に補わなければならないのですが、そうとう頑張らないといけないかも。僕自身は、浪人生になった時に「これはヤバイ。勉強だけやっている場合じゃない。」と思い、勉強より女友達作らなきゃと思ったことが、大きく人生を変えることになりました。奥さんは浪人の時の知り合いなので、あの時積極的に知り合いを増やしていなかったらどうなっているのかなぁと思うと怖くなります。だって、大学でも仕事を始めてからも、出会いなんて無かったから!
 その結果、第一志望には落ちたけどね。

 ただなんとなく、男子校から大学(それも男女比が偏った大学や学部)に行き、男っぽいサークルに出入りし、男っぽい組織(会社や研究室)に属したりするとホントに出会いは無いです。自発的に女性のいるところに出ていかないといけないんだけど、問題は
・その状況に危機感を感じない人が殆ど
・具体的にどう行動すれば異性の友達ができるのかも分からない
・そしてその過程は男子校出身者にはあまり楽しくないというか苦痛だったりする
ことなんだよなぁ。

男子校出身者へのアドバイスは以下の通り。
1:危機感を持ちましょう
 まずはそこから。危機感を持ったうえで自発的に行動しないといけません。

2:積極的に女の人と合う場に、外に出て行きましょう
 但し、合コンは初心者にはきっついので、うまくいかなくても凹む必要はありません。あんなの無理。
 自分から何かを仕掛けていくのが良いですが、誰かに何かを誘われたら、断らずに行く、だけでも随分違うと思います。女友達のいる友人は、あなたの助けとなるでしょう。学校や仕事とは関係の無い集まり(特にスポーツがオススメです)に積極的に参加してみるのが良いでしょう。
 僕の例では、30歳を過ぎてから、犬の散歩で知り合った人とテニスとタッチラグビーをし、仕事での知り合いに誘われてフットサル、24時間リレーマラソンに参加したことがあります。基本的に誰かに誘われてです。僕は既に結婚していたので、関係無かったですが、そこには出会いに繋がるきっかけが沢山ありました。親戚のお節介なおばさんが紹介する見合いというシステムが崩壊してしまった以上、自発的かつ能動的に行動し、お節介おばさんに代わる存在、それは大抵異性の友人です、を見つける必要があります。それはとても面倒です...

3:いきなり彼女とか彼氏になろうと思わない
 友達になりましょう。まず、異性の友達を増やすことです。って、僕には同姓の友達だって多くないけど...

社会全体での解決は... う~ん、これって解決できるんだろうか...

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